子供(こども)の時(とき)、私(わたし)の家族(かぞく)は色々(いろいろ)なルールがありました。

ご飯(ごはん)の時(とき)、初め(はじめ)に「いただきます」と言わ(いわ)なければなりませんでした。そしてご飯(ごはん)を食べ(たべ)ながらテレビを見(み)てはいけませんでした。家族(かぞく)と学校(がっこう)の話(はなし)をしながら、ご飯(ごはん)を食べ(たべ)ました。食べ(たべ)てから「ごちそうさま」と言っ(いっ)て、自分(じぶん)のお皿(さら)や箸(はし)を台所(だいどころ)まで持っ(もっ)て行か(いか)なければなりませんでした。ご飯(ごはん)を食べ(たべ)て、少し(すこし)休ん(やすん)でから、毎日(まいにち)1時間(じかん)ぐらい勉強(べんきょう)しなければいけませんでした。テレビを見(み)ながら勉強(べんきょう)してはいけませんでした。部屋(へや)で姉(あね)と二人(ふたり)で勉強(べんきょう)しなければなりませんでした。時々(ときどき)難しい(むずかしい)問題(もんだい)がありましたから、姉(あね)に聞き(きき)ました。そして、お風呂(ふろ)に入っ(はいっ)てから9時半(じはん)までに寝(ね)なければなりませんでした。

土曜日(どようび)の夜(よる)、勉強(べんきょう)しなくてもよかったです。ご飯(ごはん)を食べ(たべ)てから、よくテレビを見(み)ました。次(つぎ)の日(ひ)、学校(がっこう)がありませんでしたから、遅く(おそく)まで起き(おき)ていてもよかったです。好き(すき)なテレビ番組(ばんぐみ)を姉(あね)と見(み)てから、本(ほん)を少し(すこし)読ん(よん)で、10時半(じはん)頃(ごろ)に寝(ね)ました。

朝(あさ)、いつもご飯(ごはん)を食べ(たべ)ましたが、日曜日(にちようび)パンを食べ(たべ)ました。ですから、日曜日(にちようび)の朝(あさ)、近く(ちかく)のパン屋(や)へパンを買い(かい)に行か(いか)なければなりませんでした。みんな、そのパン屋(や)のパンが大好き(だいすき)でした。私(わたし)は特に(とくに)カレーパンが好き(すき)でした。姉(あね)はクロワッサンが好き(すき)でした。日曜日(にちようび)の午後(ごご)、プールへ行か(いか)なければなりませんでした。私(わたし)は水泳(すいえい)があまり好き(すき)ではありませんでしたから、楽しく(たのしく)なかったです。でも、泳い(およい)でから好き(すき)なお菓子(おかし)を食べ(たべ)てもよかったです。それからうちへ帰っ(かえっ)て、母(はは)の料理(りょうり)を手伝わ(てつだわ)なければなりませんでした。

私(わたし)の家族(かぞく)で挨拶(あいさつ)と手伝い(てつだい)はとても大事(だいじ)でした。特に(とくに)いつも「ありがとう」を忘れ(わすれ)てはいけませんでした。私(わたし)も、子供(こども)に挨拶(あいさつ)と手伝い(てつだい)を教え(おしえ)たいです。