夏、夜11時頃、私は犬と一緒に、ボルドーの私のうちの近くを散歩していました。とても暑い日でした。
突然、後ろで犬が吠えました。私は後ろを見ました。でも、誰もいませんでした。私は犬に「早く行きましょう」と言いました。でも犬はまた吠えました。私は後ろの木をよく見ました。そして、私は「あっ」と言いました。木の後ろに小さい人がいましたから…。
でも、それは人ではありませんでした。たぶん宇宙人でした。背は 1メートル でした。頭が丸くて大きかったです。髪がありませんでした。目が小さくて三つありました。その下に口がありました。大きくて緑でした。そして足が赤くて長かったです。たくさんありました。たこのようでした。そしてワインをたくさん持っていました。鞄も持っていました。
宇宙人は私に何か言いました。でも、私は分かりませんでしたから宇宙人は鞄から本を出して、本を見て日本語で 「トイレはどこですか」と言いました。私は「近くにありません。駅にありますよ」と言いました。宇宙人は「ありがとうございます。私はボルドーへワインを飲みに来ましたが、フランス語を話しませんから、大変でした」といいました。そして「ボルドーのワインはおいしいです」と言ってワインを一本全部飲みました。そして「ワインはいかがですか」と私に言いました。私は「ありがとうございます」と言って、ワインをもらいました。宇宙人は「さようなら」と言って、お茶碗のような乗り物に 乗りました。たぶんUFOでした。私は「お酒を飲んでUFOに乗ってはいけませんよ」と言いましたが、宇宙人はもういませんでした。
私は犬に「行きましょう」と言いました。犬は何も言いませんでした。犬は宇宙人のプレゼントのワインを全部飲んで、私の横で寝ていました。私はもうワインがありませんでしたから少し残念でした。でも、宇宙人と話しましたからよかったです。